盛岡市のインテリアショップ店主平山貴士さん(42)は、10月27日に初開催される「いわて盛岡シティマラソン」を応援する冊子「kakeashi(かけあし)」を作製した。ランナーとファンの二つの視点で見どころを紹介。自身も出場する大会の成功を願い、「他のマラソン大会で配布されるものとは違う内容にしたかった。レースが終わっても使える一冊にした」と納得の表情を広げる。

 B5判、20ページ。地域誌「てくり」のスタッフらの協力で2月から製作に着手し、8月から販売を開始した。

 コース全体図に予想通過時刻を記した。2時間27分でゴールするトップ選手だと、10キロ地点は午前9時34分、20キロ地点は同10時10分、ゴールは同11時27分とした。トップ選手のほか、3~6時間までの30分刻みの記録で想定しており、ランナーの設定記録だけでなく、複数箇所で応援するファンも参考にできそうだ。

 コース周辺の飲食店を紹介する「プチ情報」も興味深い。カツ丼の東家のほか、カレーやスパゲティなどを提供する市内6店舗を掲載した。420円(税抜き)。盛岡市のさわや書店や平山さんが経営するインテリアショップ「Holz(ホルツ)」などで取り扱う。問い合わせは同店(019・623・8000)へ。