2019.09.07

人文字で描く大きな夢 奥州・えさし藤原の郷、小学生らが表現

夢を書いた風船を一斉に空へ放つ子どもたち
夢を書いた風船を一斉に空へ放つ子どもたち

 奥州市の江刺青年会議所(司東隆光(りゅうこう)理事長)などは6日、同市江刺岩谷堂の歴史公園えさし藤原の郷(さと)で、1993年の催しを再現した「人文字だぢゃい!リターンズ」を開催した。地元の小学生を中心とした参加者1007人が人文字で「夢」の字をかたどり、地域の未来を描いた。

 参加者は政庁前に並び、約35メートル四方の人文字をつくり、小学生が書いた夢を貼り付けた赤い風船を一斉に青空に放った。

 人文字は同公園がオープンした93年7月、当時の江刺青年会議所が主催し約5千人が参加。当時小学生として参加していた現メンバーたちが、同会議所の50周年記念事業として再現を考案した。司東理事長(36)は「親子で夢について考える機会にし、子どもたちの一生の思い出になればうれしい」と笑みを広げた。

 

1007人が参加してつくった「夢」の人文字(江刺青年会議所提供)