三菱UFJ国際投信(東京都、松田通社長)の若手社員は5、6の両日、岩泉町二升石の「FSC森林認証の森(通称・三菱UFJ国際投信の森)」で整備作業を実施した。2016年台風10号豪雨で林道が損壊していたため活動休止していたが、復旧が完了し4年ぶりの再開となった。

 同社の若手社員ら36人が参加し、町や町森林組合の職員らの指導を受けて整備に着手。大きな鎌を使った下草刈りやのこぎりでの枝打ちに取り組み、慣れない作業に苦戦しながらも徐々にこつをつかんだ。夜は町職員や地元住民らと懇親会を開いた。

 町と同社は07年に温暖化防止などを目的に連携を開始し、若手社員の育成研修として二升石地区の森林で、毎年植樹や整備作業を実施してきた。同社の新村尚記常務は「(台風10号豪雨被害から復旧し)活動が再開できたことは感慨深い。貴重な体験を成長につなげ、次の世代にも受け継がせたい」と期待を込めた。