九戸城まつり(九戸城イベント実行委主催)は29日、二戸市福岡の国史跡九戸城跡周辺で開かれた。初企画のチャンバラ合戦など多彩なイベントを通して、群雄割拠の戦国時代の雰囲気を体感した。

 チャンバラ合戦は同城跡が舞台の九戸の乱を想定し、九戸軍と南部軍に分かれて争った。午前の部には約50人が参加。スポンジ製の刀で相手の腕に着けたボールを落とすゲームで、参加者は歓声を上げて芝生の上を駆け回った。

 乗馬や弓道の体験、歴史講談も行われた。チャンバラ合戦に参加した福岡小4年の堀内大雅君は「みんな強くて最後まで生き残れなかったけど、刀を使って相手チームのボールを落とすのが楽しかった」と汗を拭った。