第48回全国身体障害者アーチェリー選手権大会フェニックス岩手大会(日本身体障害者アーチェリー連盟主催)は28、29の両日、盛岡市三本柳のふれあいランド岩手で開かれ、車いす姿の選手らが真剣な表情で矢を放った。

 2020年の東京パラ五輪への出場が有力視されている選手を含む全国の44人が出場。選手たちは時折強い雨が降る中、集中力を切らさず、50~70メートル離れた的を目がけて矢を放ち、得点数を競った。

 本県から唯一出場した、矢巾町西徳田の岩手医大職員武田さち恵さん(26)は「雨で手が滑り思うような結果は出せなかったが、他選手のフォームなど見ていて学ぶ点も多かった」と振り返った。同選手権大会の本県開催は1993年の第22回以来2回目。