気仙空想文化祭(同実行委主催)は28日、大船渡市大船渡町のキャッセン大船渡エリアで開幕した。歌手水木一郎さんが座長を務めるライブステージなどを繰り広げ、東日本大震災で被災した新市街地はにぎわっている。

 水木さんがマジンガーZなどアニメの主題歌を披露し、会場は熱気があふれた。アニメーター湖川友謙さんのサイン会や模型作りワークショップなども開き、愛好家や家族連れが楽しい時間を過ごした。

 一関市川崎町の会社員菅野哲也さん(48)は「このようなイベントがあると大船渡にまた足を運びたくなるし、地域の新たな魅力になると思う。大ファンの湖川先生にも会えて、言葉では表せない気持ちだ」と喜びをかみしめた。

 最終日の29日は午前9時~午後6時。ライブステージでは同0時35分から歌謡グループ純烈が出演するほか、同2時10分から水木さんら2日間の出演者が勢ぞろいする。ステージブースへの入場はチケットが必要で、当日券は4千円。