滝沢市の滝沢中央小建設工事の騒音などが原因で体調を崩したとして、同市の60代女性が27日までに、発注者の市と工事業者2社を相手取り、防音壁の設置と慰謝料50万円を求める訴えを盛岡地裁に起こした。

 訴状などによると、工事期間の2017年9月~19年3月、女性は工事に伴う騒音や振動、トラックの排出ガスなどでぜんそくや不眠など体調を崩した。体調不良を避けるため、市や業者に工事時間の調整などを要請したが、不誠実な対応だったと主張している。

 女性は「学校から大きな音が聞こえると、当時の苦しさがよみがえり体調が悪くなる」と説明。同校敷地内に防音機能がある壁を設置するように求めている。