県独自品種のリンゴ「紅いわて」の初競りは26日、盛岡市羽場の市中央卸売市場で行われ、最高ランクの特秀28玉の1ケース(10キロ)に同市場で最高価格の10万円(前年比1万円高)の値が付いた。

 200ケースが出荷され、1ケースの平均価格は7350円(同90円高)。この日は大阪市の市場でも競りがあり、特秀32玉が25万円(同5万円高)の高値となった。

 全農県本部によると、紅いわての本年度の出荷は10月上旬まで、前年比24%増の2万3千ケースを見込む。二戸市や花巻市などで生産しており、濃い紅色と強い甘みが特長。今年は夏の晴れ間が多く、生育が良好で糖度は例年より高い。