洋野町の大野高(中野達博校長、生徒89人)の全校生徒は26日、同町の久慈平岳でマツタケ狩りを行った。生徒は自分たちで整備した里山を歩き回り、秋の恵みを探した。

 生徒は斜面のきついアカマツ林を慎重に登り、木の根元や枯れ葉の下を注意深く観察。残念ながらマツタケは収穫できなかったが、カナヘビを捕まえたりホウキタケを発見し、自然の豊かさを感じた。

 マツタケが出やすくなるよう刈った下草や枯れ枝を集める作業に7月末に参加した小田光莉(ひかり)さん(2年)は「見つからなくて残念だったが、きちんと整備を続けて来年以降の収穫につなげたい」と意気込んだ。