本県を拠点に活動する盛岡市厨川のフリーカメラマン豊川栞さん(27)=奥州市胆沢出身=は「JAPAN PHOTO 2018秋冬フォトコンテスト」(カメラのキタムラ主催)の日常・自由部門でグランプリに輝いた。同部門への応募は初めてで「活動の幅をさらに広げ、写真で地元を盛り上げたい」と意気込む。

 はかま姿で大学の卒業を喜ぶ友人のはじける笑顔をとらえた一枚が賞を勝ち取った。全3部門で応募総数は計1万7747点。「受賞を知った時は、喜びよりも驚きの方が大きかった」と振り返る。

日常・自由部門グランプリ受賞作品「そつぎょう!!!」

 岩谷堂高1年から趣味で風景などを撮影していた豊川さん。プロを志したのは2017年、友人の結婚式での撮影がきっかけ。楽しみながら撮った写真を人に喜んでもらえる感動ややりがいを実感し、趣味を仕事にする決意を固めた。

 青森市の写真スタジオで約半年間勤務し経験を重ね、今年4月からフリーの活動を本格化。人物を中心に、思い出の場所などで記念撮影するロケーションフォトや誕生記念で新生児を撮るニューボーンフォトなど、幅広いジャンルを手掛ける。

 問い合わせ・撮影依頼は豊川さん(mooomin1130@gmail.com)へ。