北上市に事業所を置く工作機械製造大手のシチズンマシナリー(長野県御代田町、中島圭一社長)は24日、同市村崎野の黒沢尻工高(三田章徳校長、全日制663人、専攻科19人)に最新のCNC自動旋盤2台(数千万円相当)を贈り、ものづくり人材の育成に期待を込めた。

 贈呈式は中島社長(61)、青木健樹北上事業所長(60)、同校の生徒、専攻科の学生ら約30人が出席。中島社長は「卒業生に大変活躍していただいている。授業で活用しものづくりの難しさと面白さを体感してほしい」とあいさつした。

 CNC自動旋盤は、内蔵のコンピューターで、工具の操作をプログラミング制御する工作機械。同社はこれまで、1989年と2006年に1台ずつ同校に贈っている。三田校長は「教職員も人材育成に一層力を入れる」と感謝した。