花巻市は24日、矢巾町に移転開院した岩手医大付属病院の外来診療開始に合わせて、同病院とJR花巻駅、石鳥谷駅を結ぶ利用者連絡バスの運行を開始する。市の第三セクター東和町総合サービス公社(吉田英雄社長)が補助を受けて外来診療日に合わせて平日は1日2往復、第1、第4土曜日は1往復。高度医療を受ける患者の利便性向上を図る。

 平日のダイヤは、往路は花巻駅前を午前7時半と午後0時10分に出発、復路は病院前を午前11時と午後2時に出発する。第1、第4土曜日は午前7時半に花巻駅前発、午後1時に病院前を出発する。

 14人乗りの小型マイクロバスを使用し、花巻駅と病院間を45分でつなぐ。事前予約は不要で、料金は片道大人800円。石鳥谷駅前からの乗車は所要時間25分で600円。小学生や身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持つ人は半額で、未就学児は無料となる。

 バスは来年9月23日までの試験運行とし、利用状況を見て本格的な運行に移行するかの是非を検証する。