「東和棚田のんびりRun」(実行委主催)は22日、花巻市東和町を巡るコースで開かれた。参加者は歴史の息吹を感じ取りながら、金色に輝く田園風景を駆け抜けた。

 県内外から105人が参加。順位は競わず、21・6キロのコースに挑んだ。最初の休憩所までは、江戸時代に一揆が相次いだ歴史を体感してもらうため俵やくわのレプリカを持って走る趣向もあった。

 休憩所では新鮮なリンゴや、地元のもち米やしょうゆを使ったおこわがんづきなどが振る舞われ、参加者は時折吹く風に揺れる稲穂のように、思い思いのペースでのんびりと進んだ。