宮古サンマまつり(宮古観光文化交流協会主催)は21日、宮古市臨港通の市魚市場で開かれた。全国的な不漁でサンマの価格が高騰する中、来場者はサンマのつかみ取りなどの体験イベントを満喫。炭火焼きで熱々の秋の味覚を楽しんだ。

 無料炭火台と解凍サンマ5千匹を用意し、先着2千人に振る舞った。エビやホタテなども販売し、会場は炭火で焼けた海産物の香りと煙が漂った。

 同市ではまだサンマの水揚げがなく、同協会の山口惣一事務局長は「水揚げ時季を見越して企画したが、やむを得ず冷凍品で代替した。(不漁だが)宮古は水産と観光のまちなので、みんなで楽しみアピールしていきたい」と力を込めた。