秋の交通安全運動は21日から30日までの10日間、県内各地で行われる。県内では9月、19日までに4件交通死亡事故が発生し、犠牲者4人全員が80歳超の高齢者。秋は夕暮れ時に事故が多発しており、関係者は県民への注意喚起に努める。

 運動開始式は20日、盛岡市の県庁前駐車場で行われ、関係者約80人が参加。県警の小田島洋憲交通部長が運動開始を宣言した。

 運動は「夕暮れの 早めのライトで 防ぐ事故」をスローガンに▽子どもと高齢者の安全な通行の確保▽高齢運転者の交通事故防止-などに重点を置く。

 今年の県内の交通事故死者は36人(19日現在、前年同期43人)。8月末までの死者32人のうち、高齢者は20人を占める。