本県から世界で活躍するトップアスリートの育成を目指す県主催の「いわてスーパーキッズ発掘・育成事業」は来年度から、中学生対象のU15(活動期間3年)を新設する。従来は小学5年生から中学卒業まで継続して取り組んでいたが、中学入学後に伸びる「晩成型」の選手にも対応するため、事業に参加できる学年を分けた。小学5、6年生対象のU12(同2年)との2部門で人材育成を図る。

 U15は小学6年生が本年度の新体力テストでA段階評価を得れば応募できる(各競技団体の推薦枠もある)。11月の1次選考は体力測定を実施、来年1月の最終選考を経て、同3月に約15人が選抜される。

 これまでは競技の実践が中心だったが、来年度からは「フィジカルプログラム」として、ランニングスキルやウエートトレーニング、球技を取り入れた練習など基礎的な運動に励む。

 U12(定員約30人)は本年度の小学4年生で参加を希望する児童は誰でも応募できる。2年間の活動後にU15に継続して取り組むためには、再度選考に応募する必要がある。