岩手医大(小川彰理事長)は20日、付属病院の矢巾町移転に向け、盛岡市内丸の現病院の外来を休診する。最大500人規模の入院患者の搬送を行う21日は現病院周辺を交通規制し、救急車両が国道4号を往復。患者の安全のため、迂回(うかい)するなどの協力を呼び掛けている。

 岩手医大によると、搬送は午前8時にスタート。救急車や自衛隊車両など最大68台が国道4号、国道46号を往復。人工呼吸器を装着したままの患者や、保育器を使用する子どもらを運ぶ救急車両は、国道4号を最大4往復する。

 同市内丸の現病院付近は、歩行者以外の通行を規制するため、県交通は21日、一部路線バスの経路を変更する。盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」は全便、本町通1丁目-商工中金前を本町通経由で運行する。岩手医大前、中央通1丁目、同2丁目の各停留所は休止。代わりに本町通2丁目、同3丁目、中央通3丁目に止まる。