久慈市長内町の久慈港で、今季の巻き網船入港が始まった。19日はマイワシ約132トンが水揚げされ、浜に活気を呼んだ。同市の本格的な漁船誘致は今年で3年目を数え、継続入港に期待が高まる。

 午前5時半ごろ、鳥取県境港市の共和水産所有の第36海幸丸が入港。道東沖で漁獲されたマイワシが続々と水揚げされた。冷凍加工などで市内を中心に出荷。1キロ当たり37~50円で取引され、近隣漁港に比べやや高値となった。

 漁船誘致は市や水産関係者で構成する市水産振興協議会(会長・皀(さいかち)健一郎市漁協組合長)が2017年度から本格的に開始。今季の入港は14日の約131トンに続き2回目で、前年度に比べ1週間ほど早い9月中旬から開始した。