西和賀町沢内貝沢の銀河高原ビール(資本金1千万円、岡秀憲社長、従業員25人)は17日、創業当初からのロングセラー商品「ヴァイツェン」の缶(350ミリリットル)とスターボトル瓶(300ミリリットル)の販売を終了すると発表した。物流コストの増加などが理由で、同社は今後、主力商品に注力。「経営の安定と品質向上を目指す」としている。

 同社は公式ホームページなどを通じて販売終了を発表。ヴァイツェンは製造過程で熱処理をしないため、同町沢内貝沢の醸造所からチルド配送していた。今年に入って配送コストがかさみ、4月に缶を65円増の363円(税抜き)、瓶を100円増の398円(同)にしたが生産継続が困難となった。

 2商品の発送を今月末で終了させ、今後は主力商品「小麦のビール」(350ミリリットル缶、税抜き267円)に力を入れる。