県体協(会長・達増知事)は17日、第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」(28日開幕)の本県選手団を発表した。37正式競技のうち35競技にエントリーし、人数は前回より20人多い575人(会期前競技を含む)。男女総合成績(天皇杯)24位だった前回の福井国体と同水準の20位台を目標とし、岩手国体から3年目の大会を戦う。

 本県選手団は達増会長を団長に本部役員25人、監督69人、選手481人(監督7人は選手兼任)。ふるさと選手は前回より7人少ないが、中学生選手は前回より6人増えて13人がエントリーした。

 茨城国体は28日から10月8日までの11日間、茨城県内で35正式競技と高校野球が行われる。

盛岡で壮行式

 茨城県で行われる第74回国民体育大会(国体、28日開幕)と第19回全国障害者スポーツ大会(大会、10月12日開幕)に出場する本県選手団の結団壮行式は17日、盛岡市のアイーナで行われ、両大会の選手らがチーム岩手で戦う思いを共有した。

 達増知事が国体の和賀聖龍(ボクシング少年男子、水沢工高3年)、大会の阿部衣吹(陸上、盛岡聴覚支援学校高等部3年)に選手証を授与した。

 選手を代表して、ラグビー女子日本代表候補で国体県選手団主将の平野恵里子(YOKOHAMA TKM)が「県民に明るいニュースを届けられるよう、オール岩手として戦い抜く」と決意を示した。

 大会県選手団の武田さち恵主将(アーチェリー、岩手医大職)は「競技に対する思いを伝えられるよう、持てる力を最後まで発揮する」と誓った。