県は17日、普代村羅賀でナラ枯れ被害を確認したと発表した。同村では初の事例で、県内の被害の北限が広がった。

 3日に県職員が踏査した際、羅賀地内の民有林でミズナラ1本が枯死しているのを発見。6日に木片を採取して県林業技術センターで分析したところ、病原菌のナラ菌と、菌を媒介するカシノナガキクイムシの幼虫を確認。12日にナラ枯れ被害だと判定した。

 本県の被害の最北地点は昨年確認された田野畑村北山だったが、今回の発生で1キロ程度北上した。内陸部の北限は西和賀町。