陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園内に整備された道の駅高田松原の落成式は14日、現地で行われた。新鮮な広田湾産の海産物や地元農産物を提供。被災地支援を通じて交流を続ける鳥取県のカフェ「すなば珈琲」も出店する。15~20日にプレ開業、22日に本格オープンし、東日本大震災からの復興への歩みを進める姿と共に、陸前高田の魅力を発信する。

 落成式には約160人が出席。戸羽太市長は「にぎわいをつくるため道の駅を大きく羽ばたかせたい」と決意を示し、関係者がテープカット。同市気仙町の仲町虎舞が披露された。

 道の駅は22日に開館する県の津波伝承館と併設。市によると、建物全体の建設費は約21億円で国と市が負担した。鉄筋コンクリート(一部鉄骨)造り2階建て、延べ床面積4340平方メートル。内装の天井や壁には県産カラマツを活用した。

 プレ開業期間の営業時間は午前11時~午後3時。22日以降は午前9時~午後6時(12~2月は午後5時まで)。年中無休。問い合わせは道の駅高田松原(0192・22・8411)へ。