花巻市円万寺の湯口中(佐藤滋校長、生徒104人)の3年生35人は13日、修学旅行で行う研修に備え、岩手日報の出前講座でメモの取り方や新聞作りの手法を学んだ。生徒はメモのコツの説明を受けた後、岩手日報を紹介するDVDを見ながらメモに挑戦。記事に起こす練習を行った。

 出前講座はメモの技、見出しの付け方、新聞作りで構成。メモの技として▽要点をつかんでポイントを書く▽記号を工夫し書く時間を短縮する▽質問できるように疑問点に印を付ける-など本社社員が解説。見出しの付け方は▽一番伝えたい事を一番大きな文字で▽文字数は少なく-などと説明した。

 梅木凜太郎さんと高橋優奈さんは「メモについて習ったことがなく、記号を考え使うなど参考になった」「疑問点に印を付けることで質問がしやすくなり、記事に厚みを出せることが分かった」と振り返った。

 同校の修学旅行は24日から4日間。北海道を訪れ、北海道大で岩手や花巻と北海道の関係を学ぶ特別授業を受けるほか、札幌市内で自然や文化、防災などについてグループごとに自主研修を行う。各地で学習したことは、はがき記事にまとめる。

 国語科の佐藤修子教諭は「メモのコツを修学旅行で生かしてほしい」と期待する。