岩手医大(小川彰理事長)付属病院は、21日の矢巾町移転開院まで1週間となった。最大500人規模を想定する国内に例のない患者搬送を安全に進めるため、当日は盛岡市内丸の現病院周辺で交通規制が敷かれ、救急車両など最大68台がピストン輸送。救急車両の円滑な走行に向け、住民らに協力を呼び掛けている。

 岩手医大によると、交通規制は搬送を行う午前8時から午後7時まで実施。盛岡市内丸の現病院周辺は歩行者を除いて通行できなくなる。

 搬送は救急車両41台、自衛隊車両6台など最大68台が往復する予定。救急車と自衛隊車両は国道4号、介護車両やマイクロバスは国道46号を通る。症状が重い人を運ぶ場合はサイレンを鳴らして緊急走行する。