本年度の岩手大シニアカレッジ(同大主催)は11日、盛岡市上田の同大で入学式が行われた。17日までの7日間、講義や東日本大震災被災地のフィールドワークを通して学びを深める。

 今回で13回目。関東や近畿、九州地方から57~88歳の30人が受講した。第2回から12回連続で参加する兵庫県尼崎市の飯田幸一さん(71)は「東北の気候が好きで通っている。三陸鉄道に乗り、被災地が復興した様子を実感したい」と意欲を見せた。

 本年度は同大創立70周年をテーマに震災復興活動を振り返る。フィールドワークでは、釜石市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムの見学や三陸鉄道の震災学習列車に乗車する。