大槌町は12日、町職員対象の交通安全運転講習会を町役場で開いた。沢舘和彦副町長が同町の住民から「あおり運転された」と抗議されている交通トラブルの発生を踏まえ、東日本大震災後初めて実施。職員が運転者としての安全意識を高めた。

 平野公三町長、沢舘副町長ら約80人が参加した。釜石署交通課の千葉文明交通企画係長が講師を務め、2018年の県内、同署管内の交通事故の状況などを説明。危険予測トレーニングも行い、事故を起こさないために運転時などに注意すべき点を確認した。

 平野町長は「公務員としての自覚、安全運転への意識をしっかり持ち、心に余裕を持った運転が必要だ。講習会を定期的に開いていきたい」と述べた。