大船渡市は12日、台風15号で被災した千葉県山武(さんむ)市に飲料水を送ることを決めた。東日本大震災後、同市から職員派遣を受けており支援を申し出た。

 支援物資は2リットル入りペットボトルで3千本。大船渡市と災害時協定を結ぶ県内の民間企業が発送元で、同市が費用負担する。物資は13日に花巻市を出発し、翌14日に山武市に到着。大船渡市によると、現地では停電の影響で一部断水状態が続いており、水の確保が課題となっているという。

 同市は震災後、2018年度まで山武市から職員派遣を受けていたほか、13年10月には両市間で災害時の相互応援協定を締結した。