ようこそ、釜石へ―。釜石市唐丹町の唐丹中(菊地正道校長、生徒32人)の3年生12人は12日、同市鵜住居(うのすまい)町の旅館「宝来館」で、ラグビーワールドカップ(W杯)期間中に同市を訪れる観戦客らに向けた歓迎メッセージボードを製作した。20日の開幕に合わせて三陸鉄道唐丹駅のホームに設置。心を込めた手作りのボードが多くの来訪者をもてなす。

 12人は県沿岸広域振興局の地元企業見学会で宝来館を訪問。市国際交流員が同市で試合する4カ国で話されている英語とスペイン語、フィジー語の「ありがとう」「ようこそ」「また来てね」を説明。生徒たちは画用紙の両面にメッセージと、ラグビーボールや魚などの絵を描き、カラフルな作品に仕上げた。

 ラグビーW杯は20日に開幕。釜石鵜住居復興スタジアムでは25日にフィジー対ウルグアイ、10月13日にナミビア対カナダの2試合が行われる。生徒たちは25日の試合を観戦する。