11日午前8時20分ごろ、盛岡市上厨川の東北道上り線盛岡インターチェンジ付近で、陸上自衛隊船岡駐屯地(宮城県柴田町)のジープ型の車が中央分離帯に衝突した。後部座席に乗っていた同駐屯地の陸士長(24)が同市の盛岡赤十字病院に運ばれ、頸椎(けいつい)損傷などの重傷。運転していた3等陸曹(27)と同乗者1人にけがはなかった。

 県警高速隊によると、現場は片側2車線の直線路。南進中の車両が走行車線をはみ出し、中央分離帯に衝突したとみて原因調査中。現場付近は撤去作業や事故捜査のため約3時間にわたり速度規制が行われた。

 同駐屯地によると、車両は青森県六ケ所村での工事指導から戻る途中で、積載物はなかった。