釜石市が整備し、12月1日に一般使用を始める同市鵜住居(うのすまい)町の市民体育館のこけら落としとして、同14、15日にバスケットボール男子Bリーグ3部(B3)岩手ビッグブルズの公式試合が決まった。同市初のBリーグの試合で、スポーツ振興の拠点のオープンを飾る。

 市役所で10日記者会見を行い、野田武則市長は「多くの市民にビッグゲームの醍醐味(だいごみ)を感じてほしい」と述べた。岩手ビッグブルズの水野哲志社長は「スポーツを通じ、復興やにぎわい創出に貢献できるよう頑張りたい」と力を込めた。

 岩手ビッグブルズは、石川県の金沢武士団(カナザワサムライズ)と対戦。収容人数は約1200人。同市野田町出身の沢口誠選手(27)は「子どもたちに元気を与える試合をしたい。外国人選手に強気で向かっていくプレーを見てほしい」と決意を示した。