2020年東京五輪でアフリカ中部ガボンのホストタウンとなっている二戸市は、市内の子どもたちに同国について伝える出前講座を始めた。12月までに市内の全小中高校を訪問し、機運醸成を図る。

 初日の9日は同市上斗米の二戸西小(大森健一校長、児童17人)で開いた。市政策推進課国際交流支援員の佐藤順さん(61)が、ガボンの面積は日本の約3分の2で人口約203万人、公用語はフランス語といった基本情報や料理、衣装などについて紹介した。

 初めてガボンの情報に触れた児童は「人口は少ないけれど自分たちの力で頑張って発展しようとしている国という印象。パソコンや本で、もっと調べてみたい」と意識を高めた。