盛岡市中ノ橋通の盛岡ブラジリアン柔術アカデミー(阿部宏司代表)は2日まで、同市八幡町の八満食堂コレコウジツ(川村康徳店主)内に、同アカデミーに通う小学生12人が制作したアート作品を展示している。

 作品のタイトルは「秘密ジム」。段ボールで組み立てた1辺1・8メートルの立方体を秘密基地に見立てた。内部に入れる構造で、内壁全面には、色とりどりの花や生き生きとした動物など、児童が「今の自分」を表現した絵が描かれ、豊かな感性が来場者を引きつけている。

 同アカデミーは昨年、柔術に加えて芸術活動も取り入れた児童対象のキッズクラスを新設した。多彩な技で相手と組み合うブラジリアン柔術が生み出す芸術性を他の分野にも生かす取り組みで、今回の展示はその一環。「技が豊富なブラジリアン柔術は独創的で、自分を表現できる競技だ」と阿部代表(34)は強調する。

 作品は同店南側入り口で一般開放されている。午前11時~午後5時。