陸前高田市は8日、同市竹駒町の東北銀行高田支店(松川雄治支店長)に「認知症の方にやさしいお店」のステッカー(A4判)を初めて交付した。ステッカーを掲示して認知症サポーターの存在をアピールし、認知症患者らの快適な利用につなげる。

 市保健福祉課の斎藤晴美福祉部長ら4人が同支店を訪れ、斎藤部長が松川支店長にステッカーを手渡して「認知症になっても安心して暮らせるまちづくりに協力をお願いしたい」と述べた。

 同支店では7月に市地域包括支援センターの職員が認知症サポーター養成講座を開き、行員5人が受講した。松川支店長は「認知症の方と同じ目線を意識し、本人と家族が安心して取引できる支店にしたい」と意気込みを語った。ステッカーは支店内の目に付きやすい場所に掲示する。