一関市は8日、同市竹山町の市議会本会議場で、中学3年生による子ども議会を開いた。市内の中学校から16人が参加して一般質問を行い、議会制度やまちづくりの課題などに理解を深めた。

 1人8分の持ち時間で質問。生徒たちは国際リニアコライダー(ILC)誘致、虐待やいじめ問題、空き店舗の利活用などについて、意見や提言を交えながら鋭い問いを投げ掛けた。

 一関中の稲辺心音さんは「若い人が一関に残るには、働きたいと思える場所が必要」と企業誘致策をただし、勝部修市長は「一関に関心を示す企業を訪問したり、支援制度の紹介に努めている」と答弁した。