消費者庁は7日、本県や青森県、秋田県でクリーニング店を展開するブルースター(盛岡市みたけ、肴倉茂代表取締役)に対し、クリーニングサービスのセール価格について、新聞折り込みチラシに実際よりも安く見せかけるような不当な表示をしたのは景品表示法違反(有利誤認)に当たるとして、再発防止を求める措置命令を出した。

 消費者庁などによると、チラシは2016年4月~18年5月、3県の11店舗で計30種類が確認された。

 例えば、ジャンパーの洗濯について「撥水(はっすい)加工料込み550円~」とセール価格を示し、同じサービスは通常1100円~と併記していた。だが、この通常価格は相当期間にわたって提供された実績がなく、不当に安く見せていたという。

 肴倉代表取締役は「法律に関する知識不足だった。従業員で再度確認し、今後このようなことがないように努めたい」と話した。