8日は二十四節気の立秋で秋の気配が漂い始める頃とされる。7日の県内は高気圧に覆われ、気温が上がった。北上市では観測史上最高の36・8度(平年比7・3度高)を記録し、36観測地点中9地点で35度を超える猛暑日となった。

 遠野は33・5度(同4・6度高)まで上がり、遠野市上郷町のJR釜石線沿いでは、一面広がるヒマワリ畑が強い日差しで鮮やかさを増した。その横をSL銀河が黒煙を上げ走り抜けた。

 畑は近くの8農家が休耕田など2ヘクタール超を利用。地元の農家駒込福栄(こまごめ・ふくえい)さん(73)は「広いヒマワリ畑と上郷の自然を楽しんでほしい」と願い、毎年撮影に訪れる釜石市只越町の鈴木哲(さとし)さん(70)は「今年もきれい。最高の一枚を収めたい」と張り切った。

 最高気温は盛岡35・4度(同6・4度高)、大船渡29・7度(同2・4度高)、宮古28・4度(同1・7度高)など。