4日から始まったWOWOW「連続ドラマW そして、生きる」に主演する女優の有村架純さんと月川翔監督は6日、盛岡市内丸のもりおか歴史文化館前でのトークショーに出席した。有村さんは同市でのロケを振り返り「土地の力に助けられた。開運橋や川沿いの道など、見慣れた場所も出てくるので楽しみにしてほしい」と呼び掛けた。

 トークショーはWOWOWと岩手ケーブルテレビジョンが主催し、約千人が集まった。印象的だったロケ地は2人とも愛宕山展望台を挙げ、月川監督は「みんなの呼吸がそろった場面で、盛岡の景色も見えてすてき」と胸を張った。来場者の質問にも答え、岩手の印象を聞かれた有村さんは人の温かさを挙げた。同じく主演の坂口健太郎さんからの「盛岡の地での撮影が作品に新しい息吹を与えてくれた」とのメッセージも紹介された。

 岡田惠和さん脚本の同ドラマは東日本大震災が題材のヒューマンラブストーリー。東北と東京を舞台に、有村さん演じる瞳子と坂口さん演じる清隆、彼らと巡り合う人々の人生を描く。全6話で、WOWOWプライムで毎週日曜午後10時から放送中。6日は同市内で試写会も開かれた。