盛岡市の市民団体「盛岡クラブ」(事務局・大沢会計&人事コンサルタンツ)は5日夜、同市内のホテルで例会を開いた。4市町で活動する地域おこし協力隊員の活動報告を通して、若者を引きつけるまちづくりのヒントを探った。

 約100人が参加。小林彩さん(岩手町)、佐野利恵さん(釜石市の釜援隊を6月卒業)、古山裕二さん(雫石町)、池内絵美さん(盛岡市)の4人が、隊員になった動機や今後の展望などを披露した。

 2017年4月から活動する古山さんは、椅子がない公民館に対し地元企業が段ボール椅子を寄贈したきっかけをつくったことや、鶯宿温泉の発信を図り岩手大生と連携した出張足湯の取り組みを紹介。「星座のように地域のいいところと悪いところの点をつなぎ、新しい価値をつくることができる。引き続き地域の魅力を磨く仕事をしていきたい」と意気込んだ。