釜石市の夏の風物詩「釜石よいさ」(実行委主催)は3日、同市大町を中心とする特別会場で開かれた。華やかな群舞に市民らの熱気と笑顔があふれた。

 開会式で近藤和貴実行委員長(36)は「今年も熱く盛り上げましょう」と鼓舞。子どもよいさを含め30団体、約1400人が参加し、色とりどりの浴衣やはんてんをまとい、約450メートルの沿道をパレード。笛や太鼓のおはやしの音と「サーサ、ヨイヤッサー」の掛け声が響いた。

 釜石よいさは「地域を元気に」と地元の若手有志が1987年に始め、2011年の東日本大震災後は一時中断したが、若手市民団体「ネクスト釜石」のメンバーらでつくる実行委が13年から運営を受け継いでいる。