大船渡市三陸町の越喜来中(岩崎弘校長、生徒35人)の3年生12人は9月3日、北上市の江釣子ショッピングセンターパルで物産販売体験を行う。本年度の閉校を控え、今回が最後の販売体験。地域の特産品と東日本大震災からの復興をPRしようと、生徒は準備に励んでいる。

 地元の越喜来漁協、道の駅さんりくから協力を得て、塩蔵ワカメや茎ワカメ漬けなどの海産物や菓子など加工品を販売。震災で大きな打撃を受けた地元産業の復活を発信する。

 同校は昨年、現地で初めての販売体験を実施。今年は修学旅行に併せて都内でも行い、越喜来の魅力を発信した。一中との統合により本年度で閉校となることから今回が最後の販売体験。大内蓮さんは「大好きな海の幸など越喜来のことを伝えながら販売したい」と本番へ意欲を示す。

 販売時間は午前10時~午後2時。