9月1日の「防災の日」を前に盛岡市は30日、同市、滝沢市、矢巾町の住民らに呼び掛け、地震発生時に身を守る行動を確認する訓練「シェイクアウト」を実施した。3市町の学校や企業など322団体、5万9386人が参加して非常時の行動を確認した。

 盛岡市肴町の杜陵小(村中ゆり子校長、児童214人)では、午前11時に地震が発生した想定で実施。校内に地震発生を伝える放送が流れると、児童らは机の下に潜り込み身を守った。

 シェイクアウトは、生死を分けるとされる地震発生後1分間の行動を確認するもので「しゃがむ」「隠れる」「じっとする」などを実践する。同市は2016年度から実施しており、本年度の参加者は前年度より団体数で17、人数は2671人それぞれ増えた。