奥州署(中屋敷修二署長)は28日、奥州市水沢で特殊詐欺の予兆電話を8件認知した。警察官をかたる男がキャッシュカードの有無などを尋ねる内容で、同署は注意を呼び掛けている。

 同署によると、予兆電話は同日午前10時半~午後1時ごろ固定電話にかかってきた。同署員をかたる男が、「おれおれ詐欺のリストに載っていたので連絡した」と告げ、「外国人を捕まえたらあなたのカードを持っていた。手元にあるか」と捜査を装って尋ねた。

 同署は、電話での反応を確かめた上で自宅を訪れ、カードをだまし取る手口とみている。