久慈市山根町の新山根温泉べっぴんの湯の源泉量が激減している問題で、市が同施設を9月末で一時休止する方向で検討していることが29日、分かった。山あいの集落の風情を生かした観光拠点の一つで、1995年の開業から約230万人が訪れている人気施設。突然の休止は久慈地域の観光面に打撃を与えそうだ。

 観光関係者らによると、同施設では既に10月以降の予約受け付けを取りやめている。市は近く対応策をまとめ、関係者や地域住民に説明する方針だ。