高速バス運転手の拘束時間が国の基準を超えたなどとして、東日本急行(仙台市)の一関営業所(一関市旭町)が、一関労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが分かった。勧告は7月17日付。同社は「勧告内容に沿って改善を進める」としている。

 同営業所は、業務停止した岩手急行バス(同市)の運転手らを東日本急行が引き受けて4月に開設し、一関-仙台、金成(宮城県)-仙台の高速バスを定期運行している。

 同社によると6月、運転手1人の拘束時間が国の基準(1週間平均最大71・5時間)を超えたとして同署から是正を求められた。また、同営業所開設に伴い、新たに三六協定を結ぶよう勧告を受けたという。

 同営業所では4~6月、降りる予定のインターチェンジを通過するミスが計5件発生した。