【東京支社】牛肉販売、飲食事業などを展開する門崎(一関市、千葉祐士(ますお)代表取締役)と仮想現実(VR)サービスの開発・販売を手掛けるハコスコ(東京都渋谷区、藤井直敬代表取締役)は新商品「エナジーバーグ」を開発した。藤井氏は医学博士で脳科学が専門。覚醒作用や集中力向上などの効果があるとされるカフェインなどを含み「脳に働き掛ける体験型食品」と売り込む。

 都内で28日発表会を開催。新商品は国産牛肉と白金豚によるハンバーグに玉露パウダー、クルミを配合した。すべて天然素材で構成した冷凍食品。緑っぽい色合いで、玉露由来の苦みも感じる。

 関係者によると、カフェインのほか、神経保護作用があるとされるテアニンやカテキンも含有。カフェインとテアニンの同時摂取は単独摂取よりも集中力や記憶力の向上効果が認められる。クルミに含まれるオメガ3脂肪酸は脳卒中のリスクを低減するとされる。

 藤井氏は「試食者から『食後に眠くならない』『満腹感が維持される』との感想があった。エンジニアや受験生に試してほしい」と語る。10月下旬から11月以降の一般販売を予定。1個(60グラム)当たり400~500円(税込み)で調整している。