田野畑村庁舎建設候補地選定会議委員会(早田宰委員長)は28日、同村田野畑の村役場で第4回会議を開き、2案に絞り比較検討していた庁舎建設候補地を、まちのにぎわいづくりの観点から整備効果の大きい和野地区のアズビィ体育館周辺とする方針を決めた。村は2021年度内の着工を目指している。

 同委員会は「暮らしやすい村のグランドデザイン」構想検討委元メンバーの住民や村職員ら18人で構成。7月からアズビィ体育館周辺と菅窪地区の中央防災センター隣接地の2案の絞り込みを検討してきた。

 中央防災センター案は敷地を広く取れる利点もあったが、国道45号から候補地まで坂道で車移動が必要となることなど住民の利便性が問題視された。同委員会は今後村に報告し、村は9月中に概要設計や基本構想案をまとめ、10月にも庁舎の規模や配置などを住民に説明する。