6月に閉店した盛岡市中ノ橋通の商業施設Nanak(ななっく)の親会社マイルストーンターンアラウンドマネジメント(東京都、早瀬恵三社長)は28日、盛岡市で元テナント業者向け説明会を開いた。関係者によると、マイル社は来月初旬にも店舗解体を含めた跡地再開発のスケジュールを示す考えだ。

 説明会は非公開で開かれ、取引先業者ら約15人に対し、早瀬社長が現状報告した。

 早瀬社長は再開発には4、5年を要するとし、ななっく閉店から3カ月程度で再開発計画を固めたい考えを示していた。同社は跡地に、店舗と立体駐車場、ホテルや集合住宅から成る複合型商業施設を整備する構想を示している。

 マイル社はデベロッパーと協議中で、関係者によると、構想から大きく外れた施設にはならない見通し。終了後、早瀬社長は取材に対し「今は何もお話しできない」と語った。