一関市地主町の老舗菓子店松栄堂(小野寺宏真社長)と洋野町大野のおおのミルク工房(塩倉康美代表取締役)は、共同開発した「ごま摺(す)りソフトクリーム」を平泉町の中尊寺境内で販売している。県最北端と最南端の企業が力を合わせて観光地で新たな魅力を発信する。

 28日は同店の小野寺社長(36)と同工房の清水巧美取締役(50)、開発を仲介した久慈市のNPO法人北いわて未来ラボ(中平均理事長)の下平暢樹さん(44)が松栄堂弁慶園(中尊寺境内)を訪問し、商品を説明した。

 同店のごま蜜と同工房のゆめ牛乳を組み合わせ、ゴマ、ミックス、バニラの3種類を開発。ゴマとミルクの濃厚な風味が特長で、竹炭を使用して見た目にインパクトを持たせた。13日から同園で400円(税込み)で販売している。