山田町織笠の山田高(宮学校長、生徒107人)は27日、同町船越の浦の浜海水浴場で「海の運動会」を開催した。昨年に続き雫石町柿木の雫石高(小原由紀校長、生徒86人)も参加し、両校の生徒が交流を深めた。

 山田高生と雫石高の1年生計131人が砂浜でのフットサルやバレーボール、カヌーなど計7競技を行った。4人で棒を持ち、コーン標識を回りながら進む競技では、生徒は砂浜に足を取られ時折転びながらも懸命に走り、周囲からは元気な声援が送られた。

 運動会の準備に携わってきた前生徒会長の武藤花菜さん(山田高3年)は「雫石高の生徒と話をして、海の大切さや身近に海がある素晴らしさを改めて感じた」と話し、初めてカヌーに乗った雫石高の高橋藍梨さんは「緊張したが挑戦したら楽しかった。山田高との交流は新鮮で、さらに絆を強めていけたらいい」と声を弾ませた。