地域資源を生かした観光商品の開発に取り組む二戸地域雇用創造協議会(会長・藤原淳二戸市長)は25日、良質なホップを知るツアーを軽米町内で開いた。県内外の11人が農園や工場の見学などを通じて魅力を体感した。

 岩手県北ホップ農業協同組合(中里照夫組合長)の横島敏彦参事(53)が案内し、同町のホップ畑を見学。参加者は緑に囲まれてホップの香りを感じながら、収穫作業を興味深げに見守った。

 ホップ処理加工センター見学後は、地元産食材に合わせて、同組合産のホップが使われているサッポロビールを堪能した。

 本県は国内最大のホップ産地。同組合は軽米町14戸、岩手町1戸、青森県田子町1戸の計16戸の農家で組織している。昨年度は軽米、岩手の両町で、本県の生産量の半分程度に当たる約50トンを生産した。